in/line.cf 展示会 レポート
お久しぶりですm(_ _)mミサミサです!
今回は自分のクラスの展示会について書きたいと思います。
2016年8月4〜6日原宿デザインフェスタギャラリーEAST301にてミサミサのクラス(以下CF)の展示会が行われた。
展示会の名前でもあるinlineは
そのままの意味だと
インライン直線の、とかITの分野ではその場に埋め込まれた、などの意味があるが、
社会に存在する大きな1つの流れ私たちで言うならば、学校・同じ時間を過ごすクラスの仲間とその中から未来に抽出されたメンバーが居ること
という意味を見つけ出しinlineという名前を付けた。
実際にこの展示会を終えて、クラスの仲間や学校の仲間がいることの素晴らしさを感じることができた。
さて、
まずはブランド紹介!
1.aya。
2.T-KEMITO
3.ep a la mode
4.MisaMisa
5.behind
CF(ファッション総合科)研究科はこの5ブランドで展示会を行いました。
1.
2.
3.
4.
5.
こう写真を見ていくと、CFは誰1人とかぶることない世界観を持っている。
それが面白いところの1つでもある。
さらに展示会では、 販売ブースも設置しオリジナルTシャツ、キャンドル、ピアス、ポシェット…ミサミサはチョーカーと韓国でバイイングしてきた洋服など、ブランドらしい販売物を出店していた。
販売ブース良かったって言ってくれる友達もいた!
また去年、今の講師の方や、ファッション関係の方、フォトグラファー、モデルなど様々なファッションに関わるジャンルの方がいらっしゃった。
(こちらは去年の講師の方で平絵や、ラインシート、ビジネスについて教えて頂いた。)
(バンタンで15年位講師をしている方!実はミサミサが将来なりたい人ランキング1位の方だ☆)
原宿ということもあって、海外から偶然訪れた方も多かったけど、言葉の壁はあるがじっくりと見てくれる人、頑張って会話して1つ1つのブランドの説明を聞いたり、ブック全部見ていったり、海外の人の方が熱心に見てくれた回数が多かった気がする。アート、作品に対して接する感覚の違いも感じることができた。
3日間の来場者は約200人だった。
外部での展示会で1回目としてはなかなかの数だと思う。
展示会にいらっしゃった方々から、「良かった!」「楽しかった!」など、感想をたくさん頂けて嬉しかった。
さらにSNSに感想をアップして頂いた。
一部を隠してココでアップしておこうと思った。
スケジュールが忙しく来れなかった講師の方にも写真を撮って私たちの3年目の成長をお見せできた。そして、OGOB方も見てもらって、ダメ出し&良かったところ、人生相談もしていた。
各々が自分の糧になる展示会になった。
最終学年になった今、本当にやることが沢山ありすぎて前が見えなくなる時が有る。しかし、きっとCFに期待してくれてここまでやって!っていう思いがあるから、それにできるだけいい結果で応えていきたい。学生でいられるあと半年…就活、AFC、卒展、まだまだイベントが盛りだくさんである。
もっともっと上を目指したい!たぶんそれはクラス全員が思っていること。
それぞれ最終目標は違っても、成長していきたいのは同じ気持ちだと思う。だからもう残り少ない共有できる時間を大切にしたい。
そう気づかせてくれた展示会でもある。
このブログを読んでいる人もきっと何か社会の流れの1つになっていると思う。会社、学校、クラスの仲間。同じ目標を目指して一緒になって頑張れる仲間がいたら、その仲間と共有している時間を大切にして欲しい!
特に学生だったら、もっと大切に。きっと何十年後かに一緒に働く仲間になるって先生が言っていた。
結構真面目に締めてしまったけど、たまにこんな回もあっていいかな〜♪笑
また、クラスで展示会しよう!っていう話が出ているので、もし決まったら絶対来て下さい\(^o^)/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
文章:ミサミサ
弾丸トラベル @ 韓国
こんにちは、ミサミサです( ´ ▽ ` )ノ
今回なんと、ガシットの2人で韓国に行ってきました!
目的はズバリ2つ
①バイイング
②スナップ撮影
この2つの目的を達成できたかといったら、達成できてないし、失敗の方が多かったです。
特にスナップ撮影は日本でも時間が掛かるのに、こんなに弾丸でできなかったなって反省してます。。。
でも、今のうちにこんな失敗して良かったと思います。
社会人になったら絶対こんな失敗は許されません汗
0泊2日でプランを立てました!
が、てんやわんやヽ(´o`;
まず、搭乗時間に間に合わず走って飛行機に乗り込むという失態!スライディング離陸です!笑 結構恥ずかしかった〜
仁川に着くと空港内が広すぎでした。そして、ハングルが結構わからなかったです。
「えー!どうやっていくの!?」って叫んでると、「どこ行きたいの?」って韓国人の方が話しかけてくれました。瞬間に、これぞメシア!と思いましたし、本当に良い人でした。
その人は李さんという23歳の男性で、日本に8日間旅行に行ってきた帰りでした。
日本語ペラペラな李さんだったんですが、初めて会った私たちにすごく優しく韓国のシステムを教えてくれました。もう仁川の両替から!
「空港での両替は¥2000くらいにしておいて、ソウル市内で両替したほうが良いですね。空港内だと日本人は手数料が掛かるから、私がしてあげますよ。」その後の両替は東大門で¥20000×10.9で両替できました。
韓国の電車に乗るにはSuicaみたいなカードが必要でTmoneyといいます。Tmoneyはコンビニで買えます。
こちらがTmoney↓
「韓国の電車はとても安くて10000ウォンくらいで1週間どこでもいけます。」と李さん。
「韓国の街にはほとんどゴミ箱がありません。だから、ゴミは道に捨てます。韓国人はゴミ箱の匂いが耐えられないから、笑 それを掃除する人がいるので安心してください。」とか、
現地の人に聞かないと絶対わからないようなところまで教えてくれました。じゃないと韓国人はゴミを道に捨てるっていう悪い印象で帰国してたかもしれません。李さんには仁川空港からソウルまでの電車を一緒に乗ってくれました。本当にありがとうございました!
李さんは日本旅行の後に兵役に2年間行かなくてはならないそうです。
李さんと一緒にSNOWで写メ撮りました♪↓
電車の中でFacebookで友達になろうかと思ったら、兵役で退会したそうです。残念(°_°)ていうか、厳しいですね!
さて、ここからですね、
目的のバイイングができる東大門までなんとかきました。出口⑤からでると割とすぐです。
でも、出口を出るまで通行人が少なすぎて不安でした。地上にでたら賑やか深夜24じすぎくらい!元気!
プランではデザイナーズクラブというファッションビルに入ってバイイングの予定でした。
しかし、デザイナーズクラブどこ!?全然見えませんでした。Googleの地図が全然使えなくてミサミサは使い物にならなくなりました。笑
もうテンション下げーって感じです笑 韓国専用の地図アプリをダウンロードしておけば良かったです。
メイメイがデザイナーズクラブを見つけてくれて、(ありがとう!泣)
外観はこんな感じです↓
ビルは4F〜B1Fまで所狭しとちっちゃいショップが詰まってました。入り口まで行くのに
こんな感じででっかいビニール袋が道路にもたくさん溢れ出てました。
テレビやネットで見てた光景が目の前にありました!ビルの隣でおばちゃんが屋台やってるし、入り口まで行くのに狭っ!とりあえずエネルギッシュでした。
デザイナーズクラブにいってみると、全体的にチープでイケてない感じでした。( ;´Д`)ノあれれ?ネットの情報と違うよ!?愕然でした。全部ハニーズみたいでした。
結局バイイングできたのはデザイナーズクラブから道路を挟んで向かいのUSビルでした!
ここは3F位のビルで広かったです。迷子になりそうなくらいビルです。
デザイナーズクラブよりも1つ1つのショップが大きく、ディスプレイの仕方も工夫してました。全体的にプリーツ加工してるボトム、オーガンジーのトップス、デニムのワンピ
マルチカラーのワンピやサマーニット
こんなのが多かった傾向があると感じて、もし日本に帰った後にこれらが日本で売られていたらめちゃめちゃ面白いと思いました!
ビルの中は買い付けられた服が入ってるビニール袋がショップの脇にたくさん並んであり、オープン〜26時くらいがプロのバイヤーさんが買い付けに来る時間で、勢いが物凄かったです。全然突進してくる!笑
27時くらいになるとスカスカ〜の状態になります。
そして、この時間くらいからスタッフがショップの中でご飯食べてます。ほぼショップ直接にデリバリーしてもらって、(お客さんの通路にバイクでデリバリーしに来たおじさんが通ります。)スタッフはクッパとか食べながら接客、匂いが結構しましたヽ(´o`;
それより服汚れない?とか思いましたね。更に疲れてるのか、寝てるスタッフや表の入り口でタバコ吸ってるスタッフがいて、韓国文化と日本文化の違いに驚きでした。
外では大量のビニール袋をトラックへ搬入していて、そろそろ深夜4時。
ビルは朝の6時まで営業してるみたいでした。
なんとも不思議な深夜のエネルギッシュさ、日本もこういうところができないかなーって思います。
ということで、今回ミサミサがバイイングしてきたのはバッグ、キャミとワイドパンツのセットアップでした。なかなかいい感じのアイテムです!本当に売ります!
(ごく僅かですけどヽ(´o`;)
詳細はまた近々レポート致します!
最後まで読んで頂きありがとうございます
\(^o^)/
文章・編集:ミサミサ
SNAP 005
オートクチュール展レポート
こんにちは!ミサミサです☆
↓バックスタイルも美しいですね!
↓このギャザー、歩いた姿が是非見たいです!
www.palaisgalliera.paris.frより引用
見た瞬間綺麗と感じたのが、1944年 ブリュイエールのサテン地のキルティングでできたウエディングドレスです。2015AWでトレンドに入ってたキルティング…というより、キルティングでウエディングドレスって斬新だった。しかもブレードの使い方がプリンセスラインになってて綺麗でした。
Pinterestより引用
GWにピッタリのスポットを紹介【NEWoMaN】
に行ってきました!
ファッション史の愉しみ展に行ってきました!
こんにちは!ミサミサです
4/9(土)、2人で世田谷美術館に行ってきました!
目的はもちろん〜これ!
【ファッション史の愉しみ】
石山彰さんのコレクションの展示です!
まず、石山彰氏がどんな方なのか紹介したいと思います。彼は日本における服飾史研究の第一人者で、お茶の水女子大学などでファッション・デザインを教え、また、文化女子大学の図書館館長を長年にわたって務めた人物です。そして、なんと出身が山形県!ミサミサの地元です\(^o^)/とっても親近感湧きました!
この展示を知るきっかけはバンタンの先生が教えてくれたからでした。バンタンはあんまりファッション史を教える機会がないので、是非行くといいと言ってました。
ギリギリセーフで行けましたー!笑
まず展示の構成は、
1.ファッション史の始まり―16,17,18世紀の文献とファッション
とても古い書籍とマリーアントワネットの映画のようなドレスの展示。書籍に関しては、分厚い本がショーケースに5冊くらいに開かれていてファッションイラストが観れた。ドレスはメンズレディース7体くらいの展示だった。
Pinterestより
2.ファッション・ブックの黎明期―革命期から1820年代まで―
1820年代は直線的なシルエットが代表のようで、主にファッションイラストでの展示だった。貴族には時間や行動によって洋服を着替えているらしく、馬車に乗るとき、家の庭を散歩するとき、日中、夜会に参加するとき、など、様々なシーンに分けていた。今考えると1日に何回も着替えるなんて苦労していたように思えた。
3.ファッション・ブックの全盛期―1830年代から19世紀末まで―
1830年代ロマンティックスタイル
1840〜1860年代クリノリンスタイル
1870〜1880年代バスルスタイル
1890年代S字型シルエット
年代別にイラストと文献がショーケースに展示してあった。イラストだけではなく実際にドレスを展示してあったが、年代別というよりはシーン別に展示してあったようなので、私の頭の中でイメージがちゃんとリンクしていたか分からなかった。でも、少しは理解できた。
こういう年代別のシルエットや服飾史があまり学べないのはバンタンの弱いところだと思った。
4.ファッション史研究の確立―19世紀のファッション史・民族服文献―
19世紀に作られた実際のクリノリンとコルセットを目で見ることができた。クリノリンは最初鉄でできていたので重そうだった。しかし、布を何枚も重ねて作るボリュームとどっちが重いか疑問に思った。
メンズの民族衣装がオシャレだった!
特にシューズが!いまトレンドのファーサンダルみたいなディテールだった。民族衣装もリバイバルというか、やっぱりファッションなんだと思った。
5.ポショワールのファッション・ブックと挿絵本
ファッションイラストで1番かわいいと思ったのは
ゲルダ・ウェグネルの『パリの服装 タフタの愛らしいアフタヌーンドレス』
Pinterestより
とりあえず、見た瞬間顔がタイプだった。笑
私はデザイナー志望なのでファッションイラストを描きます。昔のイラストレーターの可愛い作品を参考にして、マネて描いて上手くなりたいと思った。
6.洋装化日本のファッション・プレート―楊州周延の錦絵を中心
http://www.fashion-headline.com/imgs/zoom/103676.jpgより
錦絵のエリアに展示していた ブラックドレスが展示してあった。そのドレスでブロックチェックのベルベットの生地がアクセントは面白いと思った。
それと、錦絵のカラーがとっても好きなカラーリングだ!こんなに鮮やかだったとは、本物を目で見ないと気づけないことがあるんだ。だから、もっとたくさんのアートを見ていきたい。
当たり前だけど、ファッションは歴史とリンクしていてもっと社会に関心を持たなければいけない。最新の技術や、新しい繊維、縫製方法ができてるかもしれない。それを知っているかで MIYAKEISSEY みたいな新しいファッションの革命みたいなことが自分で出来るかもしれない!
今回石山彰さんについて展示会を通して初めて知ったが後から、ネットで検索しようと思って展示会での彼の詳細をちゃんと読まず、年表をざっと読んだだけだった。もっと彼について知っておくべきだったと後悔している。一回の展示を大切にしていきたい。というのが今回の反省点!毎回毎回レポートを書くたびに、批判されたりするけど、私はリアルを書いていきたいと思っている。これからもよろしくお願いします☆
文章:ミサミサ
編集:メイメイ
展示会レポート KEISUKEYOSHIDA×RYOTAMURAKAMI 2016AW
こんにちは!ミサミサです☆
展示会行って参りました!KEISUKEYOSHIDA×RYOTAMURAKAMI 2016AWのレポートです!
皆さんは今回の東京ニューエイジのファッションショーはご覧になりましたか?
TOKYO NEW AGE 東京ニューエイジ | Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO
私はちょうど帰省していて、オンライン中継で見てました。
見ている中で、1番わかりやすいブランドがあったのですが、それがKEISUKEYOSHIDA でした。今回展示会に行けるのが結構ラッキーだったと思っています!嬉しい♪
さて、2016AWのテーマを伺いまして、まとめると、カラオケとかネカフェで遊んでいる中学生がファッション、ミュージック、異性と出会った時に何がオシャレとかわからないけど、今までとは違う服を着る時の心情。という感じでしょうか。それに90'sファッションをエディットしている。ストリート系のパンツについている何を入れる為についているのかわからないポケットとか、sk8の時に履くパンツの風通すために裾に付いてる穴とか、をミックスさせている。
冒頭でも書いているように私はランウェイを見ていて、ファーストルックが出てくると同時に、あ!KEISUKEYOSHIDA だ!とわかるようになってきてしまいましたが、ファッションショーのことを聞くとやっぱりファーストルックが1番今季のテーマがわかりやすくオーディエンスに伝わるルックにしているそうで、それはデザインの中で1番最初に描いたデザインだとおっしゃってました。だから、雰囲気が伝わってファーストからわかりやすいのか!って思っちゃいました。モデルさんももちろん独特です。ご自身のブランドのコンセプトが「明るいか暗いかわからない青春」ということで、モデルも独特で雰囲気がわかりやすいモデルさんを起用しているそうです。
http://www.fashionsnap.com/collection/tokyo-newage/2016ss/gallery/index43.phpより引用
KEISUKEYOSHIDA の今回のアイテムは長く着れるように作ってあって、特に今回のアイテムは自分が持ってるいるアイテムと合わせやすかったりので、気になった方がいたら是非受注してみて下さい!どなたでもご来場いただけますよ☆
【会場】
atelier SUNNY DAY
〒150-0001
渋谷区神宮前2-31-21ヴィアレット原宿002号室
http://atelier-sunnyday.com/blog/476
【日時】
3/30(水)〜4/3(日) 11:00~19:00
記事:ミサミサ
編集:メイメイ